「為替ヘッジ」、「ヘッジコスト」って何?金利との関係は?レバナスの弱点を理解しておこう!

レバナス
じんべー
じんべー

こんにちは!じんべーです。

これまでに株式投資の本を50冊以上読んできました!

現在レバナス80%、SOXL20%の配分で投資を実践中です!

たま
たま

ねえねえ、前から気になってたけどレバナスの「為替ヘッジ」って何だニャ?

投資する商品によって為替ヘッジが「あり」とか「なし」ってあるけど、よく分からないニャ

じんべー
じんべー

為替ヘッジってなんか複雑そうで分かりづらいよね!

じゃあ今回は為替ヘッジと金利の関係も含めて勉強してみよっか!

2022年始まって以来、含み損と大の仲良しのじんべーです(^^)v

  • 為替ヘッジって正直よく分からない!
  • 為替ヘッジのメリット、デメリットは何?
  • ヘッジコストって何?
  • 金利の影響を受けるって聞いたけど、どういうこと?

投資を始めたけど、為替ヘッジやヘッジコストについて、正直あまり理解できていないって人もいるんじゃないでしょうか?

私も投資しているレバナスは為替ヘッジ「あり」の商品です

レバナスって何?という人は、こちらの記事を読んでいただければと思います

本記事の前半は為替ヘッジについての解説、後半はレバナスに関係する内容となってます

ではよろしくお願いします!

為替ヘッジって何?

為替ヘッジの「あり」「なし」は為替変動リスクをそのまま受けるか、受けないようにするかの違いがあります

為替変動というのは、外貨(米ドル等)と日本円の交換レートが変動することです

じんべー
じんべー

実は海外の投資商品に投資する場合は「外貨(米ドル等)」で取引してるんだ!

取引をした結果、「日本円」に両替した金額が最終的な利益として資産に反映してるんだよ!

変動する要因としては、景気動向や金利、国際情勢などがあります

為替ヘッジ「なし」の場合、為替変動の影響をそのまま受けることになるので、株価の動き+為替変動で資産価値は変わります

逆に為替ヘッジ「あり」の場合、為替ヘッジコストという手数料を支払う代わりに、為替変動の影響は受けず株価の動きのみで資産価値が変わります

為替変動について、1つ例を考えてみましょう

1ドル=120円の時に1000ドル分の株を購入したとします

このときの資産価値は120×1000=120000円になりますね

数日後に株価がどんどん上がって1500ドル分の価値になったとします

満足できる利益が出たし、売却することにしました

この時、為替変動がなければ120×1500=180000円になりますね

ところが、売却する時、円高の影響で1ドル=100円になっていました

そうなると100×1500=150000円になってしまいます

結果的に為替変動の影響で30000円損したことになりますね

これが為替変動リスクというものです

たま
たま

ふむふむ

なんか為替ヘッジ「あり」の方が良さそうだニャ

じんべー
じんべー

そうとも限らないよ!

実は円安が進んでいってる今、為替ヘッジ「あり」の商品はかなり不利な状況なんだ

だから今度はメリット、デメリットを考えていこっか!

為替ヘッジのメリット、デメリットは?

為替ヘッジ「あり」について

【メリット】は、やはり

  • 円高による損失を抑えることができる

先程の例にもあった通りですね

逆に【デメリット】は、2点あります

  • 為替ヘッジコストがかかる
  • 円安の利益を得ることができない
たま
たま

えっ!?

最近は円安が進んでるってよく見るけど、為替ヘッジ「なし」だったら得してるってことかニャ!?

じんべー
じんべー

そうだね!

さっきの例の逆で、円安が進めば為替の影響で利益になることもあるんだ!

だから最近の円安で、過去に買った投資商品の株価が少しマイナスでも、円安のおかげで資産がプラスになってる人もいるみたいだよ!

たま
たま

なるほどー!

で、さっきから気になってたけど、為替ヘッジコストってどんなコストだニャ?

じんべー
じんべー

為替ヘッジコストは「金利」が関係してくるんだ!

次は為替ヘッジコストについて解説するね!

為替ヘッジコストとは

為替ヘッジコストは「手数料」になるので少ないほど良いです

為替ヘッジコストはだいたいどのくらいかかるか、簡単な計算式で求めることができます!

為替ヘッジコスト≒米ドルの短期金利-日本円の短期金利

となります

為替ヘッジコストは金利と密接な関係にあるのが分かりますね!

じんべー
じんべー

たまは最近アメリカの短期金利が上がってるのは知ってる?

たま
たま

知ってるニャ!

そのせいで円安になってるってテレビで誰かが言ってたニャ!

じんべー
じんべー

そうだね!

逆に日本の金利は全然上がってないから、今為替ヘッジコストはどんどん高くなってるんだ!

では実際にどのくらいのコストが上がっているのか

大和アセットマネジメントのホームページにデータがありましたので引用させてもらいます

データは5月13日までのものになりますが、直近では勢いよく上がり始めているのが分かります!

昨年まではかなりコストは低かったですが、だいたい1%~3%くらいに収まる期間が多いような印象ですね

為替ヘッジありのレバナスはどうなる?

たま
たま

為替ヘッジコストが高くなってきてるし、信託報酬とか色々コストがかかるレバナスが不安になってきたニャ

ほんとに大丈夫かニャ?

じんべー
じんべー

未来に絶対はないけど、僕は今後もずっと積み立てを続けるよ!

コストも大事だけど、前にも言った通りNASDAQ100指数が今後どうなっていくかが一番大事だからね!

以前「レバナスの弱点」という記事を書きましたが、為替ヘッジコストがかかるという点もレバナスの弱点になります

コストの面では「維持費」にあたる信託報酬手数料はiFreeレバレッジNASDAQ100が0.99%、楽天レバレッジNASDAQ100が0.77%と他のインデックス投資の商品に比べ高く設定されています

さらに為替ヘッジコストがかかってくるのでコストが高い投資商品であることは間違いありません

コストがどのくらい影響を及ぼすのか、つい先日YouTuberの風丸さんがシミュレーションしていたので引用させていただきます!

前提として、レバナスの信託報酬と為替ヘッジコストを加味した資産推移とQLDというNASDAQ100の日々の値動きが2倍になるETFを比較したものです

同じ指数に同じレバレッジがかかっているので、単純にコストの影響がどの程度あるのか分かりますね!

2006年7月に100万円を一括購入し、2022年5月までほったらかしにしたとします

まずはヘッジコストが1%と仮定した場合、下図のようになります

145万円の差が出ましたね

この差がレバナスにかかったコストということになります

さらにヘッジコストが3%かかったとした場合、結果は下図のようになります

385万円も差が出ました!

たま
たま

すごいぼったくりだニャ!

コストって想像してたより大事だニャ

じんべー
じんべー

たしかにすごい差だね!

でもこれはずっと為替ヘッジコストが3%かかる想定でのシミュレーションだからかなり最悪の想定をしているデータになるね

たま
たま

あったしかにさっきの為替ヘッジコストの推移だと1~3%くらいでウロウロしてたニャ!

じゃあこんなひどいことにはなかなかならないニャ

じんべー
じんべー

為替ヘッジコストのことだけで言うとそうだね!

でも忘れちゃいけないのは、この期間もずっと為替変動は起こってるんだ!

為替ヘッジありのレバナスにとって今の円安はデメリットだったよね?

たま
たま

あっそうだったニャ!

そうなるともっとひどいぼったくりガールズバーみたいになるニャ!?

じんべー
じんべー

う、うん、そうだね

(たまの私生活ってどうなってるんだ、、、)

先ほどのシミュレーションに為替変動を加えたシミュレーションはさらに厳しい結果になります

まずは為替ヘッジコストが1%は下図のようになります

繰り返しになりますが、これは為替ヘッジコスト1%+為替変動のシミュレーションです

円安の利益が得られないって想像以上に大きいですね!

さらに為替ヘッジコストが3%になった場合が下図です

なんと613万円も差があります!

ここまで大きな差になると改めてコストって大きいですよね!

レバナスの弱点だと言われるのも納得ですね

引用させてもらった風丸さんの動画も貼っておきます

分かりやすく解説してくれてますので、ぜひ参考にしてもらえればと思います

コストに負けるか、リターンが勝つか

コストも当然気になりますが、実際1番重要なのはNASDAQ100指数がどうなるか?だと思います

そこで過去30年間でどんな推移をしてきたのか見てみましょう

上の図は楽天証券から引用してきたNASDAQ100の対数チャートです

1991年以来、右肩上がりとなっており、平均して年利が約16%になります

NASDAQ100指数の日々の値動きに2倍レバレッジをかけた投資商品がレバナスです

もちろん将来的に前例のない大暴落が起こる可能性もありますし、長期的に低迷する可能性もあります

でも私は長期的に見れば、過去の平均程度のリターンを得られる確率は高いと思っています

だから割高なコストを支払う価値はあると判断してレバナスに投資しています

ただハイリスクハイリターンな投資にはなるので、自分のリスク許容度に合った投資先、資産額で長期投資するのが一番オススメです!

まとめ

では今回の内容をまとめます

  • 為替ヘッジの「あり」「なし」は為替変動リスクをそのまま受けるか、受けないようにするかの違いがある
  • 為替ヘッジ「なし」の場合、為替変動の影響をそのまま受けることになるので、株価の動き+為替変動で資産価値が変わる
  • 為替ヘッジ「あり」の場合、為替ヘッジコストという手数料を支払う代わりに、為替変動の影響は受けず、株価の動きのみで資産価値が変わる
  • 為替ヘッジ「あり」の【メリット】は円高による損失を抑えることができる
  • 逆に【デメリット】は、1.為替ヘッジコストがかかる 2.円安の利益を得ることができない
  • 【為替ヘッジコスト≒米ドルの短期金利-日本円の短期金利】であり、アメリカの金利上昇、日本の低金利が続いている最近は為替ヘッジコストが上がってきている
  • 為替ヘッジ「あり」のレバナスは信託報酬も含め、コストが高いのが弱点
  • NASDAQ100指数の過去30年間の平均年利は約16%
  • コストの高さや自分のリスク許容度を理解した上で、将来的に大きなリターンがあると信じるならレバナス!

以上となります

では6月9日現在の資産推移を貼っておきます

まだまだ不安定な相場が続いてますね

最近は近いうちにリセッションが起きて大暴落すると予想する人も多くなってきました

でも私は気にせず毎日コツコツ積み立てを続けてます

というのも、長期投資なので、短期的な予想はあまり必要ないと思っているからです

上の画像は皆さんご存じですか?

投資していることを忘れてしまえば、感情に流されて売買したりすることもないです

めちゃくちゃメンタル強い人ですよね!笑

私もなるべく機械的に、ひたすらバイアンドホールドで長期的に投資していきたいなと思います

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クリックするだけで、皆さんに不利益が発生することは一切ありませんのでご安心ください!

ではまた次回もよろしくお願いします!

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